しみじみ秋。。。( ´・ω・`)_且

みなさまこんにちは、あっこです。

今日はしんみり秋。。のお話です。

 

わたしは遅番で仕事をしているので、

17時からの勤務になります。

 なので、家をでるのはだいたい16時半くらい、

仕事がある日は毎回、そのくらいの時間に家を

出るわけです。

そうすると、この時間帯、つまり黄昏時というのは

季節によって様子が全然違うのです。

 

夏至の頃はまだそれほど暑くないので

日が長いとはあまり感じないのですが、

夕方の4時半ならまだまだ明るくて、

服装も半袖でOKだし、身軽に行けます。

 

そのうち梅雨が明けて、暑い暑いと言っている間に

あっという間に夏休みも終わりに近づきます。

まだまだ黄色かったはずの太陽が

なんだか少しずつオレンジ色になってきたなと思い、

 

進行方向に対して斜め上だった太陽が

次第に真正面にくるようになり

少し影が長くなったなと思うのが

10月の始めころです。

 

やがて11月が過ぎると、1日1日と、

私が出勤する時間の空は暗くなってきます。

着るものもだんだん分厚くなってきて

冬至へ向かってまっしぐら、

本当にあっという間に年末を迎えてしまいます。

 

こうやって日々が過ぎてしまうのですね。。。

 

私の人生は、今ちょうど

この夕方の時間帯にあたるのでしょう。。。

そう書くと、そこはかとなくさみしさが

漂う気がしますね。。ヾ(。>﹏<。)ノ゙

 

でも、私は 黄昏時が一番好きです。

太陽が黄色からオレンジへ、そしてオレンジから赤へと変わり

空は水色から青へ、そして青から濃紺へと変わる。。。

その一瞬一瞬 色が変わってゆく様子をみているのが

とても好きです。

 

こんなことを感じたり考えたりするのはきっと、

晩秋だからなのかもしれません。

 

一場秋雨 一場寒  一雨ごとに寒くなる

十場秋雨 穿上棉  10回雨が降ると綿入れを着る(くらい寒くなる)

八月里来 雁門開  八月のころ雁が飛んでくる

雁儿 脚上 帯霜来  雁がくるころ霜がおりる

 

まだ冬になっていないけど

もう暖かい季節が待ち遠しいですo ( ` ・ ω ・´ )o!!

 

 #晩秋 #黄昏 #夕暮れ #

 

本当の幸いってなんだろう。。。「銀河鉄道の夜」より

みなさまこんにちは、あっこです。

先日娘とケンカしました!!!

 

話をよく聞きもせず私が怒った事に対して

娘が反論したわけです。

 

娘:どうして理由を聞きもしないで怒るのよ!!?

私:だってそれは○○だからでしょう!!?

 

ここからは心理学を学んでいる者同士の

アツいバトルが繰り広げられます

 

娘:怒るのはママの罪悪感からでしょう!!?

私:ううっ。。。(;^ω^)

  それは投影(自分のこと)でしょう!!?

  そんなことより、早く癒されて幸せを

  受け取りなさいよ!

娘:ママこそ幸せ?そうじゃないなら

  ママこそ受け取りなよ!!

 

実にエグい親子ケンカです。。。。。

 

それでふっと考えてしまいました。

幸せってなんだろう。。。。。

 

幸せってなに?

家族がいること

お金がたくさんあること

仕事が楽しくて順調なこと

パートナーが、子供がいること

健康なこと

好きな運動ができること

 

幸せ、といえば、宮沢賢治の小説「銀河鉄道の夜」に

こんな場面が出てきます。

 

列車が南十字星の駅に到着し、

白く輝く美しい人のところに行くために、

乗っていた乗客はみんな降りてしまいました。

 

車内は この物語の主人公ジョバンニと、

友達を助けるために川に落ちて天国へ行く途中の

(ジョバンニはまだその事を知らない)

カムパネルラの二人だけになってしまいます。

 

”また二人っきりになってしまったね、”

と話しながら、ジョバンニが

”本当の幸いのためなら命をなげだせる”

というような話をします。

 

でも、本当の幸いってなんだろう。。。

と、ジョバンニが言うと、カムパネルラは

”ぼくもわからない”、と答えます。

 

”このままぼくたち一緒に行こうねぇ、” 

と言ってジョバンニが振り返ると

たった今までそこにいたはずのカムパネルラの姿は

もうどこにもなく、

ジョバンニは鉄砲玉のように立ち上がって

窓から身を乗り出して激しく泣きだします。

 

ジョバンニを載せた列車はどんどんどんどん

石炭袋とよばれる銀河の裂け目へと進み、

ジョバンニは

 ”カンパネルラーーーーっ!!!”と叫びながら

ひとり銀河の裂け目に落ちてゆくのでした。。。。。

 

このあとジョバンニは、天気輪の丘で目を覚まします。

まだ濡れたままのほほをぬぐい、

朝に配達されなかった牛乳をお母さんのために

取りに行きます。

 

そこで、ほんのさっきまで一緒だったカムパネルラが、

川に落ちて亡くなったことを知るのでした。。。

 

※以前みたプラネタリウムの演目に基づいて書いています。 

 KAGAYAさんプロデュースだけあって、

 ものすごくきれいでした!!!

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 友達、それもいじめっこの嫌なやつを

助けるために命を落としたカムパネルラ、

そのため独りぼっちになってしまった彼のお父さん。。。

 

天国で、本当はまだまだこちらには来てほしくなかった

カムパネルラのお母さん、

そのため、カムパネルラは銀河鉄道の列車に

ゆられながら、

”おっかさんも許してくれるだろうか。。。。”と

つぶやくのでした。

 

本当の幸いってなんでしょう。。。

 

結局、私が先ほど書いた幸せは、

”ある人にとっては幸せだけど、

ある人にとっては幸せではない”という

”その人にとっての”、という接頭語が

つくものなのかなと思います。

 

例えば、お金がない人はお金があれば幸せだと思うけど、

お金があっても全然幸せじゃない、と感じる人も

いるでしょう。

 

人それぞれ、幸せに感じることは

違いがあると思います。

 

本当の幸せ。。。。

みなさまはどう感じられたでしょうか。。。

 

 

☆先ほどご紹介したプラネタリウムのCMのリンクはこちらです。

「銀河鉄道の夜」 CM

もし、機会があったらぜひ見てみてくださいね。

 

銀河鉄道の夜 #本当の幸い #幸せ #ジョバンニ

#カムパネルラ #罪悪感 #KAGAYA

 

中国の思い出

みなさまこんにちは、あっこです。

 

体調がわるいのです。。。。。。(´;ω;`)

先日の、おなかの風邪で3キロ一気に

やせました!!

 

なにしろまるまる一週間、ほぼおかゆ

それも少しずつしか食べられなかったので、

昨日体重を測ってみたら3キロ減っていたのでした。

 

痩せたのはうれしいけれど、

元通りに回復するまでって、結構かかるのですね。

仕事に行ってもすぐに疲れてしまう、

健康って本当に大事だなと思います。

 

おかゆと言えば、、

私は、ぽてっとした感じのおかゆは苦手なので、

水を足してさらさらした感じのおかゆにします。

 

中国の朝はおかゆの事が多くて、

そのおかゆがさらさらした水分の多いおかゆでした。

 それがとても食べやすかったので、

未だにおかゆの時はさらさらタイプです。

 

※中国での学生食堂の朝食は、

こういったさらさらおかゆの時と、一方で 

”油条儿(ヨウティアオ、揚げパンのようなもの)”

という、すごく油っこい朝食の時もあって

少し極端な感じがありました(^^;)。

饅頭(マントウ)の時が一番よかったです。

 

中国のマントウは、日本の肉まんと似ていますが、

マントウは中身は入っておらず、

固めの蒸しパンのような感じです。

色は日本のような真っ白ではなくグレーです。

 

味も素朴だし、日本の肉まんのように柔らかくないのですが、

よく噛んでいると甘みがでてきて、

私はマントウの朝食が大好きでした。

時々、餡子を薄く塗ってまいた”花巻儿” (ホァジュアル)

が出たりしました(甘くておいしい╰(*´︶`*)╯。)

 

ちなみに、お肉がはいっているのはマントウではなくて

包子(パオズ)です。

 

今はどんなメニュー(菜単 ツァイダン)なんでしょう。。

私が行っていたころは、

朝食時にでる紅茶についていた角砂糖が

精製があまりされていないため

真っ白ではなく赤みを帯びたものでしたが、

そういうのもきっと今は全部

真っ白なの物になってしまっているのだろうな。。

と思います。

 

そういえば、当時向こうでは

水道の蛇口をひねってもお水がじゃーーっと出る、

というとはないので、

つい、蛇口は思いっきり開ける癖がついていました。

日本に帰ってきたのは夏で、

家についてあまりの暑さに顔を洗おうと

水道の蛇口をいつものように思いっきりひねったら

 

ジャーーーーーーー!!!!

と、ものすごい勢いで水がでてきました!

 

私は水道が壊れたのかと思って

うわあああっと言いながら大慌てで止めました。

日本ではこれが普通なのです。。!

 

それと、トイレで手を洗っている時、

この手を洗っている水も飲めるんだ。。

というのもオドロキでした。

日本では水道から出てくる水は飲めるのですよ。。。

 

中国では当時水道から出てくる水を

一度沸騰させてから飲んでいました。

そこの学生寮では、朝、学生用にお湯が用意できると

寮母さんが大きな声で 

”開水来了!カイ シュェイ ライラ お湯ができたよ”と

各部屋を回ってくれたものでした。

各自が水筒を持っていて、このお湯を

水筒に入れておくのです。

 

水道からでた水を直接飲むなんて

便秘に苦しんでいる方にはぜひ!

それ以外の方にはおススメできない事だったのです。

 

日本ってすごい。。

中国も好きだけど日本も好きだしすごい。。

機会があればもう一度

北京外国語学院の学生寮に泊まってみたいです。。。

あの頃とはきっと格段に違ってしまっていること、

驚くことにあの頃のままでいてくれていること、

いろいろな発見があるのでしょう。。。

 

きょうはちょっぴり中国での思い出話でした。

 

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当時使っていた水筒

 

#中国 #北京 #北京外国語学院 #おかゆ


#花巻 #油条 #開水

鏡のポータル

今日はちょっと不思議系のお話です。

メルマガに書いたものをそのままこちらにも

書きました。

 

昨日11月13日は Gate#143、
”大いなる意思を感じ取る日”、ということで
近くの神社にお参りに行きました。
 
 
年始末には人でにぎわいますが、
平日のこんな昼間はだれもいない静かな神社です。
 
 
神社のお参りの作法はそれぞれだと思いますが、
私は霊感の非常に強い知人の女性に
以前教えていただいたやり方でしています。
 
 
その方は次のように言っていました。
 
 
”いいかい、まず手を洗って口を漱いだら、
参道の真ん中は歩かないんだよ、
真ん中は神様の通るところだよ。
 
 
参道をはずれた砂利を踏みしめて歩くんだ。
そのじゃりじゃりいう音が邪気を払うんだよ。”
 
なので、私はそのようにじゃりじゃり音をさせながら
拝殿まで進みました。
 
 
お賽銭をいれようとして気付いたのですが、
きょうは拝殿の扉が開いているのです。
 
 
おお、と思ってみると、
拝殿の一番奥のほうに何か光るものがありました。
私は目が悪いのではっきりみえませんでしたが、
多分これは鏡ですね。
 
 
神社と鏡。。。
この組み合わせで私が真っ先に思い出すことがあります。
それは、かつて宇宙人Y先生のところに毎月通っていた時、
駅からの道にすがらにあった
小さい神社においてあった鏡の事です。
 
 
それは本当に小さな神社で、
通りに面して鏡が飾ってありました。
 
 
なんといいますか、それはちょっと
妙な雰囲気の鏡だったので、
私はいつも、”ポータルの鏡”と呼んでいました。
 
 
あの鏡は絶対にどこかに繋がっているにちがいない!
その鏡をみながら、いつもそんな事を思っていたのです。
 
 
昨日ようやくわかりました、
あの小さい神社の鏡は、うちの近くの神社の鏡と
繋がっているのではないかと。。。。!!
 
 
こちらの神社の鏡を見つめている私の意識が、
あの時 あの神社の前にたって
鏡を見つめていた自分とリンクする。。。。
そんな不思議な感じが今日したのです。
 
 
過去の自分とリンクする、
それはタイムマシンであの頃に瞬時に戻ったような
不思議で、そしてちょっとうれしい、そんな気持ちでした。
 
 
考えてみれば、この地球上のエネルギースポット
呼ばれているところは、
宇宙のエネルギーの金色の糸で全部つながっているのだと、
小説「22を超えてゆけ」のシリーズで読んだことがあります。
 
 
宇宙全体に金色の糸が 網目のように広がっていて
エネルギースポットと呼ばれるところはその中継点なのだと。
だから、その回線を使えばどこにだって行けるのだと。
 
 
日本のそれぞれの神社も ”鏡”というポータルを使えば
行き来できてしまうものなのかもしれません。
とりあえず意識体だけでもそうできる、
そういう時代になったのかもしれません。 
 
#神社 #鏡 #ポータル #瞬間移動 #22を超えてゆけ #エネルギースポット

好きなことをしてゆるゆるやっています。。( ´・ω・`)_且

みなさまこんにちは、あっこです。

 

最近思うのですが、

去年の今頃と比べて、ずいぶんいろいろな事を

自由に(好き放題に (´・ω・`)v )

やってるな。。。と。

 

例えば、前職では制服に少しの飾りをつけることも

許されていませんでした。

唯一、手芸用品コーナーの人たちだけが

お店にあるもので作ったものを

仕事用のエプロンなどにつけることが、

宣伝を含めて、ということで許されていました。

なので、指輪とかピアスなどももちろんダメでした。

 

今の職場は手芸用品店なので

”エプロンに飾り?もう全然OK~”

という感じで、むしろたくさんつけてねくらいの

感じなのです。

 

以前のブログで、スチームパンクという

シリーズが好き、というお話を書きました。stargate-n.hatenablog.com

 

で、スチームパンクの売り場拡大に伴って

エプロンの飾りも、従業員カードの紐も

スチームパンク仕様にいたしました!!

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大きい釘はボールペンです。従業員カードの紐は、

以前他店の男性がこういったコードにしていたのが

ものすごくステキだったのでマネしました (・ω・;)。

 

これを全部つけると私的には大満足なのですが、

女子力もないと。。。ということで

クリスマスバージョンのも作りました。

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以前は絶対にダメだったことが今はOKで、

好きな飾りを好きなだけつけている、

去年とは隔世の感があります。。。。

 

ブログにしても同じで、

ブログを始めたばかりの頃、

”おしり”関してのブログを書いたことが

あるのです。

 

真面目な話だったのですが、

それを出した直後、FB上で全然反応がない。。!

自分的にはすごく楽しんで書いたのだけど、

これは出してはいけないやつなのかもしれない、と

思って消してしまったのでした。

 

後からまみさん(杉本真由美さん)に、

”消したの?あれ、面白かったのに”と

言っていただいて、消したのを後悔しました。

 

先日の日記ではないですが、stargate-n.hatenablog.com

 去年はこんなこと、書けなかったと思います。

R15+の映画を見たなんて(しかも3つも!)

変な人に思われるんじゃないか、とか

いろいろ考えてしまったと思います。

 

でも、こんなことも平気で

ブログに書けるようになったわけで、

最近の私は 好きな事をやっているなあと

思ったのでした。

 

好きなことをして

ゆっくりゆっくり(漫漫儿)

生きている最近の私です。。。。

 

 

映画みてました、R15+の。。(*>ω<*)。

みなさまこんにちは、あっこです。

風邪で寝込んでいる間、GYAOで映画をみていました。

R15指定の!!!(*>ω<*)きゃあ♪

 

なんだかアヤシイ感じのタイトルの映画を3本みましたが、

3本ともすごく内容が面白かったので、今日はそのお話です。

 1本目の「美人図」は、以前に見た韓流ドラマ「風の絵師」と

時代背景・登場人物とともに同じだったので

切り口の違いを比較するという点でも非常に面白かったです。

 

 

☆美人図(韓国映画

 18世紀朝鮮に実在した画家 ”シン・ユンボク”が、

 男装の女性だったという設定で描かれた映画。

 登場人物は主人公シン・ユンボクのほかに、

 彼女が長年封印してきた”女”を目覚めさせる恋人のカンム、

 そして彼女をひそかに思う師匠のキム・ホンド他。

 

 R15指定なのでそういうシーンもたくさんありますが、

 本当の自分を封印して、男性として生きるしか道がなかった

 ユンボクの悲しみに胸がしめつけられる思いがします。

 

 女として生きる、とか、女の性ということについて

 考えさせられました。

   そして、本当の自分や本当に感じている事というのは

 封印したり抑圧したりはできないんだなあと、

 心理学的にはそのようなことを感じました。

 

☆「後宮の秘密」(韓国映画

 ”愛と復讐と権力に狂わずにはいられない宮中に広がる

 愛欲の情事、狂気の政事を描いたエロチック宮中史劇”

 と、PVの説明にありますが、ほんとその通りの映画。

 

 これも本当に面白かったですよ!!!

 最後のどんでん返しがオドロキ。。。!

 ただ、拷問とかのシーンもあるのでご注意です。

 私は苦手なので、そのへんは飛ばしながらみました。

 

 ちょっとネタばれ、

 現王の母が、それこそどんな手を使ってでも

 自分の息子を王にしなければならなかったのは、

 現王がまだ小さいころに”王座を狙う者”として

 王子とともに殺されかけた経験があるからでした。

 

 宮中で生きてゆくということ、子供を守るということ、

 そこに権力やいろいろなものが絡み合うと

 あんなことになってしまうのでした。。。

 あんなことって、い、いったいどんな事。。。。????

 

 ということで、ぜひ見てみてください (๑•̀ㅂ•́)!

 

吉原炎上

 名取裕子さん主演の映画です。

 以前テレビで見たことがあるのですが、

 名取さんや高瀬梨乃さんはじめ 

 出演の女優さんたちのものすごい迫力に

 改めて圧倒されました!

 なにより根津甚八さんの若様がステキ!

 

 この時代に限らず、ほんの一部の人を除いて

 ”生きてゆく”、というただそれだけで

 ものすごく大変だった時代がたくさんあったと

 思います。特に女性は。。。。

 

 吉原を舞台にした話はたくさんありますが、

 この映画にも出てくるけど、

 結核や梅毒で命を落とした遊女や、

 年季が明けるのを待たずに自ら死を選んだ遊女も

 たくさんいたと思います。

 

 そういった女性の悲しみや うらみつらみを

 全部代弁しているかのような

 片瀬梨乃さん演じる菊川の言葉。。。。

 見どころ満載です!

 

こんな感じで3本の映画をご紹介させていただきました。

3本とも見終わってしばらく、

感情もぐるぐるしたし、映像が頭から離れませんでした、

(いろいろな意味で!!!!(*>ω<*)きゃあ♪ )

 

ということで、たまには映画もいいですネ╭( ・ㅂ・)و グッ !

 

#R15指定 #美人図 #後宮の秘密 #韓流 #キム・ミンソン

#キム・ナムギル #吉原炎上 #名取裕子 #根津甚八

風邪から学んだこと。。故長谷川泰三さんの言葉

みなさまこんにちは、あっこです。

”おなかの風邪”にかかってしまいました。

 

 それは突然の吐き気で始まりました。

もどすって本当につらいです、

ノロウィルスにかかったことがある方は

 ご存知だと思います (´;ω;`)。

 

思ったよりものすごい力が体中にかかるので、

全身が汗びっしょりになり、

それがやがて冷えてきて体中がぞくぞくしてきます。

 

そして冷えてきたころまた

猛烈な吐き気が襲ってくる。。。という

 恐ろしいループが2時間続きました。。。

 2時間で6回くらいこれがきました。

まるで、神話に出てくるプロメテウスみたいでした。

 

※プロメテウス・・・神様から火を盗んで人に与えた罪で

          高い岩にくくりつけられ、ハゲワシに

          肝臓を食べられるという罰を受ける。

          肝臓は一晩で再生し、不死身のプロメテウスは

          毎日苦しまなければならなかった。。。

 

そんな状態も2時間くらいしてようやく落ち着いたので、

すぐ、休日でもやっている病院を探しました。

そこで薬をもらい、2時間半の点滴を経て

フラフラで家に帰りついたわけです。

 

 その後容態は落ち着きましたが、

この日も次の日も、水さえ飲めず(飲む気にならず)、

まさに飲まず食わず。

 

また、力んだせいなのか

右足の関節の激痛と、あちこちの痛さで

一度横になると、痛みで寝返りさえも打てない状態でした。

 

そんな状態から、昨夜ようやくおかゆを少し食べ、

今日はかかりつけのお医者さんに行き、

こうしてこれを打てるまでになりました。

 

今回の風邪は多分、
”愛されていることを受け取れ”
ということなのだと思います。
 
こういった事というのは、
これで受け取れない場合、

次はもっとひどい状態を引き起こします。
 
風邪で寝込んでもダメなら次は大きな怪我、
怪我でもダメなら大病して入院。。。。
と、”これでもまだ受け取らない気か!?とばかりに
どんどん状態がひどくなってゆくのです。
 
そんなにボロボロになって、
死の淵でようやく
”私は愛されていたのね”なんて気づいても
遅すぎますね。
 
だからそうなる前に、
とっとと受け取っておくことにしました。
 
長谷川泰三さんが、
”俺はな、車いすの生活になって初めて、
自分は愛されている大切な人間って
わかったんや。
けどな、君らにはそうなってもらいたく
ないねん、
そんな風になる前に気付いてほしいねん”
 
と言っていたことがありました。
 本当にそうだなあと思います。

 

”自己価値を受け取る”

これが、今回の風邪で身に染みたことでした。

 

 <追記>

ところで、体中の痛みで

寝返りもまともに打てなかった時に感じたことですが、

”人って動きたいんだなあ”ということ。

 

つらくて寝てるだけなのだけど、

まっすぐ上を向いた状態だけって

飽きちゃうんです。

 

だから、ウンウンうなりながらも体の向きを

変えていました。

だから寝たきりの方も本当は

体の向きを変えたいって思っているんだろうなと

そんなことを思いました。

 こんな風にならなかったら、わからなかった事でした。

 

#風邪 #自己価値を受け取る #愛されていること #受け取る
長谷川泰三