なんてええ子なんやろう~~~

こんにちは、あっこです。

今日は罪悪感のお話です。長いです。

 

今年の夏、エビ中(市立恵比寿中学)の

ファミ遠(ファミリー遠足=野外ライブ)に

初めて参加した時のこと。

 

そうです、あの、知る人ぞ知る(?)

”伝説のどしゃぶり富士急”です。

 

雨でも 超ー盛り上がりの中

しっとりするイントロが流れてきました。

”いい湯かな?”という曲でした

 

実は、じっくり聞くのは初めてで

それはこんな歌詞です。

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お正月は家族で 田舎に帰るんです

離れて暮らしてる訳は知らないの

周りは田んぼだらけ お家も大きいけど

古くて少し怖くて 虫もいるから嫌なの

 

いつもはしないけど今年はお手伝い

結構お年玉もらったし 

私がお風呂を沸かします

 

おじいちゃん いい湯かな?

おばあちゃん いい湯かな?

 

浴槽洗ってお湯沸かす

たったそれだけです

 

お父さん いい湯かな?

お母さん いい湯かな?

 

いつもは私が一番湯

わたしは  いい子かな。。。。。

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ファミ遠で初めてじっくり聞いて

気付いたら泣いていました。

歌っているメンバーも泣いていたし

しんみりと心にしみる歌でした。

 

私は  

私は  いい子かな。。。?

 

私の母はしつけに厳しい人で

叱咤激励、ダメダメ言って私たちを

育てました。

ちゃんとしなさい!が口癖でした

私はいつも母が怖かったし

また 愛してほしくて

たくさんたくさん母の

言う通りにしてきました。

 

ここ最近、

みんなと同じじゃなければダメ

ちゃんとできない自分はダメ

という ダメダメ罪悪感がたくさん

でてきていました。

 

それは私にとって

いまだに

”母にとってのよい子”を引きずっている事に

ほかなりませんでした。

 

とにかく 最近のわたしは 

罪悪感でどよよよよ~~~んの

状態だったのです。

 

 私の在籍する 神戸メンタルサービスの

”ぼよよん社長 平 準司” さんは

罪悪感いっぱいの

悩める子羊のわたしたちに

以前こんなことを言っていました

 

”罪悪感いっぱいは

おかあさんの、誰かのためやねんな

 

なんてええ子なんやろうね。。。

みんななんてええ子なんやろう。。。。”

 

私も 会場の受講生も アシスタントさんたちも

もう全員号泣です

 

罪悪感いっぱいだと

誰かを責めて喧嘩になったり

そんな自分をうんと責めたり

しんどいことが現状に表れてきます

 

もし今 そんな状態の方がいたら

あなたにもきっと何か

そうする理由が

そうなる理由があるのですよね

 

だから あのときの平さんにかわって

きょうは私から

こう言わせてくださいね

 

あなたって なんてええ子なんやろうね。。。。

 

喧嘩したって、こんな自分!って自分を

責めてたって

わめいたってなんだって

 

あなたは まちがいなく ええ子です