奇跡に導かれたミニワーク開催。。最終章「ミラクルはある!」

みなさまこんにちは、あっこです。

光の人がやってきて、あっという間にミニワークを

やることになったところまで書きました。

 

さて、ミニワークを開催する事にはなったけれど、

企画をイージーアップ中心に練っていたある日、

ひょんなことで、神戸メンタルサービスの

4月ワークに参加することになります。

実は、娘が神戸メンタルの初級コースに在籍しているので

一緒に出ない?と誘われたためでした。

 

こうして、親子とも受講生という極めて珍しいスタイルで

4月ワークに参加した私は、この時感じた事をもとに、

みんな親から愛されているということを

ミニワークのテーマにすることに決めます。

こうして、ミニワークの第一部のテーマが「母の気持ち」

に決まりました。

 

第二部は、10年もブランクが開いてしまって、それでも

ミニワークを開くことに決まったという奇跡と、

一方でなぜ10年もできずにこじらせたのか、という思いから

「ミニワークができずに10年もこじらせた私が 

 ミニワークを開催できたワケ」とし、

一部二部共通のテーマを「自分の存在価値を受け取ろう」

としました。

 

ところが、そうなったら出てきたのです。。。

”ミニワークやりたくない。。。”という気持ちが(><)。

とにかくやりたくない、そればかりがどんどん出てくるのでした。

 ミニワークを開催する、という事は、自分の価値を

受け取ることに他ならないから抵抗感がすごくあるのだと、

この時の私は思っていました。

 

この時期は次々とミニワークを開催したくなくなるような

事ばかりが起きてきました。

 ●会場が決まった日には娘と大喧嘩になり、親から愛されている事が

 テーマのミニワークなんて無理!と思う、

●レジュメを作っている途中でパソコンが壊れる(買い替えました。。)

●5月ワークでの告知が上手にできず失敗感にまみれる。

などなど。。。

 

そして時が足早に過ぎ、7月になりました。

娘から再び ”一緒に7月ワークに参加しない?”という

お誘いがありました。

 

私は迷いました、なぜならその回が上級コース生として

最後の1回のワークだったからです。

その上級コース生最後の1回というのは、

もともとは卒業式をやってもらうために

ずっと取っておいた回だったのです。

 

一方で、7月ワークに参加して、少しでも多くの人に

私を知ってもらいたい、という思いもありました。

ごくたまにしかワークに出ていない私のことを

知っている人がとても少ない、これは泰三さんの言っていた

集客という事に直接かかわってくることでした。

 

結果私は、3日間の7月ワークへの参加を決めます。

そうして参加した3日間の7月ワークでした、が、

眠い。。。!とにかく眠いのです、

これは3日間通してずっとそうでした。

 

ワーク中の眠気は、無意識での抵抗、拒絶を意味します。

これがいったい何を意味するのかは、

ワークが終わった約1週間後に行われる、ワークに出た人の

サポートとして開かれるコンプリーションで

ようやく知ることになります。

 

そのコンプリで、私は眠気の正体を知ります。

それは”つながりを拒絶する”というものでした。

これは心理学的には”自立”を意味します。

 

自立というのは、例えば小さいころ親に傷ついて

”もういい!パパやママには頼らない!自分でやる!”と

傷つき怒って分離した状態を表します。

 

自立の人の特徴は、人に頼らない・なんでも自分もやる。

そして人にお願いすることがものすごく苦手です。

それはお願いすることは迷惑をかけてしまう事と

感じてしまうからです。そして人間関係で傷ついたぶん、

一人でいるほうが気楽、と感じます。

 

そんな自立の道をそのまま進んでゆくと、

そこにある未来というものは独りぼっちや孤独。。。

あまり幸せな感じではありません。

 

コンプリで、この自立の話を聞いていて

ものすごーーく思い当たると思い、

家に帰ってから数回イージーアップしてみました。

 

そうしたら心のうんと下のほうにいました、

ものすごく傷ついて、

ものすごく怒っている自分が。。!

 

傷ついて怒って超自立し、周りとの関係性を切って

独りぼっちで生きてきた(という感覚の)私が、

”ミニワークやります、この指とまれ~”と

自分からみんなに繋がってゆくなんて、

2度と傷つかないためには もう超絶やりたくないわけです。

 

私のワークに来たいと思ってくれる人なんていない、という

罪悪感や無価値感を使って自己価値を受け取らないでいたことが

10年ミニワークをできないでいた原因だと思っていましたが、

もう一つの、大きな原因は自立、

つまり周りとのつながりが切れた状態だったからでは

なかったのかと気づいたのが

コンプリのあった7月26日、ミニワーク開催の

実に2日前のことでした。

 

この翌日、つまりミニワークの前日、家に一人でいた私は、

コンプリで平さんが話していた、自立を抜けることについて

の話を思い出していました。

 

自立の道を抜けるには、もう一度周りとの信頼関係を

取り戻すことが必要になります。

 神戸メンタルではその事を”ミラクルを信じる”

と表現します。ミラクルを信じるとは、

自分が今までとらわれていた考えや やり方とは

全く違うやり方で物事が解決する、それを信じるという事です。

 

 けれども、せっかく自立の出口まで来ても、

それまでの痛みが足を引っ張り、なかなかミラクルなんて

信じられなかったりして、ここで止まったままでいる人も

少なくありません、私がそうだったようにです。

 

私のミニワークに来たいと思ってくれる人がいる、

私と繋がりたいという人がいる、

周りとちゃんと繋がっている”という事は

私にとって信じがたい事=ミラクルだったわけですが、

この日、”ミラクルか。。私にもあるのかも。。。”くらいの

かなり消極的な感じでしたが、私にもミラクルが訪れると

信じてみてもいいかもしれない。。。と思いました。

 

そこで、ミラクルを信じてみよう、でイージーアップを

しているうちに、コンプリでの平さんのお話や、

まみさん関係で参加した6月のアライブセミナーで聴いた倍音

(これも可聴領域を越える、聞こえない音を聞く、ということでは、

ミラクルを信じるのと一緒だと思っています。)

 

ミニワークやろうと言ってくれた泰子さん、

参加を表明してくださった人たち。。。。

いろいろな事が次々と心に浮かんできて

 

あれ?繋がっているんじゃない?

ミラクルって もしかしてもうあるんじゃない?と

思った途端に 感情が ガーーっと上がってきました。

ぶわ~~っと両目から涙があふれて

誰もいなかったのでその場で うわーーーっと

大きな声で泣いたまさしくその瞬間

 

ピーーーンと音がして、スマホがメールの着信を

告げました。べそべそ泣きながらメールを開くと、

それはある女性からで

”明日のミニワーク、二部から参加します”と

書いてありました。

 

ミラクル来た~~~。・゚・(ノД`)・゚・。!

この後私が超号泣したのは言うまでもありません。。

心が開いた途端にミラクルがやってきた瞬間でした。

 

こうして迎えたミニワーク当日、

緊張と、そしてどこか夢の中のことのような

ふわふわした感覚でしたが、

来られた皆さんのお顔を見て、ほっと一安心、

そのあとは落ち着いて?ワークを進めることができました。

 

予定の18時半になって、企画していたすべての

グループワークが滞りなく終わって、終わりの

挨拶をしたとたん、みなさんが

”卒業おめでとう~!!”と拍手してくれました。

 私は10年間持っていた荷物をぜーーんぶ手放した感じで

”終わった~~~~~~!!!”

と叫びました!!

 

そのあとの打ち上げは女子会となりとても楽しかったです。

一人の人がお店の人とのじゃんけんで優勝してくれたおかげで

なんと私たちのテーブルのお会計が半額に!!

調子に乗ってデザートもしっかり食べて大満足!

本当に本当に楽しかったです。

 

長かった この”奇跡に導かれたミニワーク開催”シリーズも

これで終わります。

 

読んでくださった方、本当にありがとうございました。

皆様にもたくさんのミラクルが訪れますように、

そしてそれをたくさん受け取れますように♡