悩むのは才能があるってこと。。。高校野球に思う

みなさまこんばんは、あっこです。

花咲徳栄高校、優勝しましたね!

埼玉県勢で初めての優勝!

やった~~~~~!!!\(^▽^)/~~

 

花咲徳栄の監督の、感無量といった表情と

選手たちのうれし涙を流す姿に、

テレビを見ていて思わず涙腺がゆるんでしまいました。

また、残念なことに負けてしまった広陵高校の選手の

涙にも、思わずつられて泣いてしまいました。

 

どちらの選手も、ここまでくるのは本当に

大変だったと思います。

思うように打てない、投げられない、

キャプテンであれば仲間をまとめる難しさなど、

いろいろと悩むことも本当に多かったことと思います。

 

で、今日はその”悩み”のお話です。

悩みって、実はその分野で才能のある人が悩むんです。

悩むという事はその才能がある

ということなのです。

 

 例えば、

カウンセリングなどで ”職場の人間関係に悩んでいて。。”

という相談を受けた時、

”あなたは人とうまくやれる才能がおありなんですね”と

言ったら、びっくりされるし時には怒り出す方もいます。

”うまくやれないから悩んで相談しているんじゃない!

(怒`・ω・´)ムキッ

 

でも、本当にそうなのです、才能があるから悩むんですね。

 職場の人間関係が。。。という人は

人とうまくやってゆく才能が、

 一人ぼっちでさみしい。。。という人は

大勢でわいわい楽しくやる才能が、

 彼氏が彼女ができないんです、という人は

すばらしいパートナーシップを築く才能が、

それぞれあるというわけです。

  

私事になりますが、

子供たちがまだ小学生だったころ、

4年生から長距離大会というのがありました。

1周400メートルのトラックを3周するのです。

 

その年、上の子(息子)は6年生、娘は4年生でした。

息子の代は、マラソンが抜群に早い男の子が二人いて、

Y君とO君と言います。

4年生の時はY君が優勝し、5年生の時はO君が優勝しました。

今年はどちらが勝つか、観戦に来た親たちは

その話題で盛り上がっていました。

 

私は たまたまY君のお母さんと一緒に観戦することに

なりました。Y君のお母さんは、待機している6年生の

児童の中からY君をみつけ、

”がんばったんだから!あれだけ毎日走りこんで

がんばったんだから!今年は絶対大丈夫だよ!

自分を信じて、やってきたことを信じて

しっかりがんばって走っておいで!”

と、Y君を激励していました。

 

Y君のお母さんが言うことには、

Y君は5年生の時 O君に負けてしまって

ものすごく落ち込んでしまい、

自分はもうだめなのではないかとすごく悩んで

しまったのだそうです。

それで、お母さんも練習に付き合い、

一生懸命毎日走りこんだのだそうです。

 

それを聞いて私は驚いてしまいました。

そして、やっぱり才能のある人はその分野で

悩むんだなあと思いました。

 

うちは、息子は全体の真ん中くらいの順番で、

まあ、それで本人もよしとしているので、

マラソン大会が近づいてもゆるゆる家の周りを

走るくらいでのんびりしたものです。

 

娘はといえば、走る競技は得意とせず、毎回

どんじり君ですが、2歳半で心臓の手術をしており

走ってるだけですごいくらいなので、順番は度外視。

なので、二人ともまったく悩まないのです、

早く走る才能がないから。。(;^△^)ァハハハ

 

高校野球の選手たちも、本当に大変な思いをして

甲子園まできたのだと思います。

悩んで眠れなくて、そんな日もあったことと思います。

でも、その悩みの一つ一つは、

才能があるからこそなのですね。

 

そう思うと心なしか、

悩みが なんだかちょっとだけキラキラしたものに

感じてはきませんか。。。?

:*:・。,☆゚’・:*:・。,ヽ(・∀・)人(・∀・)ノ ,。・:*:・゚’☆,。・:*: > 

 

悩んだらあなたの才能に気付くチャンスです!

 あなたの悩みはなんですか?

あなたの才能はなんですか?