映画みてました、R15+の。。(*>ω<*)。

みなさまこんにちは、あっこです。

風邪で寝込んでいる間、GYAOで映画をみていました。

R15指定の!!!(*>ω<*)きゃあ♪

 

なんだかアヤシイ感じのタイトルの映画を3本みましたが、

3本ともすごく内容が面白かったので、今日はそのお話です。

 1本目の「美人図」は、以前に見た韓流ドラマ「風の絵師」と

時代背景・登場人物とともに同じだったので

切り口の違いを比較するという点でも非常に面白かったです。

 

 

☆美人図(韓国映画

 18世紀朝鮮に実在した画家 ”シン・ユンボク”が、

 男装の女性だったという設定で描かれた映画。

 登場人物は主人公シン・ユンボクのほかに、

 彼女が長年封印してきた”女”を目覚めさせる恋人のカンム、

 そして彼女をひそかに思う師匠のキム・ホンド他。

 

 R15指定なのでそういうシーンもたくさんありますが、

 本当の自分を封印して、男性として生きるしか道がなかった

 ユンボクの悲しみに胸がしめつけられる思いがします。

 

 女として生きる、とか、女の性ということについて

 考えさせられました。

   そして、本当の自分や本当に感じている事というのは

 封印したり抑圧したりはできないんだなあと、

 心理学的にはそのようなことを感じました。

 

☆「後宮の秘密」(韓国映画

 ”愛と復讐と権力に狂わずにはいられない宮中に広がる

 愛欲の情事、狂気の政事を描いたエロチック宮中史劇”

 と、PVの説明にありますが、ほんとその通りの映画。

 

 これも本当に面白かったですよ!!!

 最後のどんでん返しがオドロキ。。。!

 ただ、拷問とかのシーンもあるのでご注意です。

 私は苦手なので、そのへんは飛ばしながらみました。

 

 ちょっとネタばれ、

 現王の母が、それこそどんな手を使ってでも

 自分の息子を王にしなければならなかったのは、

 現王がまだ小さいころに”王座を狙う者”として

 王子とともに殺されかけた経験があるからでした。

 

 宮中で生きてゆくということ、子供を守るということ、

 そこに権力やいろいろなものが絡み合うと

 あんなことになってしまうのでした。。。

 あんなことって、い、いったいどんな事。。。。????

 

 ということで、ぜひ見てみてください (๑•̀ㅂ•́)!

 

吉原炎上

 名取裕子さん主演の映画です。

 以前テレビで見たことがあるのですが、

 名取さんや高瀬梨乃さんはじめ 

 出演の女優さんたちのものすごい迫力に

 改めて圧倒されました!

 なにより根津甚八さんの若様がステキ!

 

 この時代に限らず、ほんの一部の人を除いて

 ”生きてゆく”、というただそれだけで

 ものすごく大変だった時代がたくさんあったと

 思います。特に女性は。。。。

 

 吉原を舞台にした話はたくさんありますが、

 この映画にも出てくるけど、

 結核や梅毒で命を落とした遊女や、

 年季が明けるのを待たずに自ら死を選んだ遊女も

 たくさんいたと思います。

 

 そういった女性の悲しみや うらみつらみを

 全部代弁しているかのような

 片瀬梨乃さん演じる菊川の言葉。。。。

 見どころ満載です!

 

こんな感じで3本の映画をご紹介させていただきました。

3本とも見終わってしばらく、

感情もぐるぐるしたし、映像が頭から離れませんでした、

(いろいろな意味で!!!!(*>ω<*)きゃあ♪ )

 

ということで、たまには映画もいいですネ╭( ・ㅂ・)و グッ !

 

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