中国の思い出

みなさまこんにちは、あっこです。

 

体調がわるいのです。。。。。。(´;ω;`)

先日の、おなかの風邪で3キロ一気に

やせました!!

 

なにしろまるまる一週間、ほぼおかゆ

それも少しずつしか食べられなかったので、

昨日体重を測ってみたら3キロ減っていたのでした。

 

痩せたのはうれしいけれど、

元通りに回復するまでって、結構かかるのですね。

仕事に行ってもすぐに疲れてしまう、

健康って本当に大事だなと思います。

 

おかゆと言えば、、

私は、ぽてっとした感じのおかゆは苦手なので、

水を足してさらさらした感じのおかゆにします。

 

中国の朝はおかゆの事が多くて、

そのおかゆがさらさらした水分の多いおかゆでした。

 それがとても食べやすかったので、

未だにおかゆの時はさらさらタイプです。

 

※中国での学生食堂の朝食は、

こういったさらさらおかゆの時と、一方で 

”油条儿(ヨウティアオ、揚げパンのようなもの)”

という、すごく油っこい朝食の時もあって

少し極端な感じがありました(^^;)。

饅頭(マントウ)の時が一番よかったです。

 

中国のマントウは、日本の肉まんと似ていますが、

マントウは中身は入っておらず、

固めの蒸しパンのような感じです。

色は日本のような真っ白ではなくグレーです。

 

味も素朴だし、日本の肉まんのように柔らかくないのですが、

よく噛んでいると甘みがでてきて、

私はマントウの朝食が大好きでした。

時々、餡子を薄く塗ってまいた”花巻儿” (ホァジュアル)

が出たりしました(甘くておいしい╰(*´︶`*)╯。)

 

ちなみに、お肉がはいっているのはマントウではなくて

包子(パオズ)です。

 

今はどんなメニュー(菜単 ツァイダン)なんでしょう。。

私が行っていたころは、

朝食時にでる紅茶についていた角砂糖が

精製があまりされていないため

真っ白ではなく赤みを帯びたものでしたが、

そういうのもきっと今は全部

真っ白なの物になってしまっているのだろうな。。

と思います。

 

そういえば、当時向こうでは

水道の蛇口をひねってもお水がじゃーーっと出る、

というとはないので、

つい、蛇口は思いっきり開ける癖がついていました。

日本に帰ってきたのは夏で、

家についてあまりの暑さに顔を洗おうと

水道の蛇口をいつものように思いっきりひねったら

 

ジャーーーーーーー!!!!

と、ものすごい勢いで水がでてきました!

 

私は水道が壊れたのかと思って

うわあああっと言いながら大慌てで止めました。

日本ではこれが普通なのです。。!

 

それと、トイレで手を洗っている時、

この手を洗っている水も飲めるんだ。。

というのもオドロキでした。

日本では水道から出てくる水は飲めるのですよ。。。

 

中国では当時水道から出てくる水を

一度沸騰させてから飲んでいました。

そこの学生寮では、朝、学生用にお湯が用意できると

寮母さんが大きな声で 

”開水来了!カイ シュェイ ライラ お湯ができたよ”と

各部屋を回ってくれたものでした。

各自が水筒を持っていて、このお湯を

水筒に入れておくのです。

 

水道からでた水を直接飲むなんて

便秘に苦しんでいる方にはぜひ!

それ以外の方にはおススメできない事だったのです。

 

日本ってすごい。。

中国も好きだけど日本も好きだしすごい。。

機会があればもう一度

北京外国語学院の学生寮に泊まってみたいです。。。

あの頃とはきっと格段に違ってしまっていること、

驚くことにあの頃のままでいてくれていること、

いろいろな発見があるのでしょう。。。

 

きょうはちょっぴり中国での思い出話でした。

 

f:id:Stargate_n:20171116124050j:plain

当時使っていた水筒

 

#中国 #北京 #北京外国語学院 #おかゆ


#花巻 #油条 #開水