奇跡に導かれたミニワーク開催。。。。

みなさまこんにちは、あっこです。

前回ブログを書いてからずいぶんたってしまいました。

 

去る7月29日、ミニワークを開催させていただきました。

ミニワーク開催というのは、

私が所属する神戸メンタルサービスの上級コース生の

卒業必須課題です。

 

ミニワークを開催することは

ものすごくハードルが高いものでした。

私自身が思っているよりも もっともっとずっと。。。。

 

なぜならそれは、わたしにとって

自分の中のたくさんの痛みを見る必要があり、

否が応でも痛みと向き合わなければならないことでもありました。

 

なので 私はそこから逃げ続けていました。

 

心のどこかで ミニワークをやらなくちゃ、

きちんとミニワークをやって卒業式をしたい、と思いながらも

時は進み、上級コースに入ってから

実に10年もたってしまっていたのです。

 

上級コースに入り、既定のワーク参加回数をこなしても

課題の上級ミニワークを終え、その報告書を事務所に提出し

OKがでなければ正式な卒業と認められないのです。

なので、ミニワークをやった人だけが

卒業式を開いてもらえるのです。

 

以前このブログで、

上級ミニワークをやりたい、やる、とは言うけど

全然進めずにいたのを 

やるやる詐欺やってます」という題でブログに書きました。

去年の12月の事です。

 

stargate-n.hatenablog.com

 

 このころは、まさか本当にミニワークを開催できるなんて

夢にも思っていませんでした。

 

あまりにいろいろなことがあったので、

ミニワークを開催するまでの

てんやわんやをブログに書こうと思っています。

 

 そのまえに、そもそも神戸メンタルサービスって何?という

お話になりますね。

神戸メンタルサービスというのは、

代表 平 準司さんが1989年に個人カウンセリングを

始めたところから成り立っています。

カウンセリングに出会う前の平準司さんは 

有能な銀行員でしたが、

1988年にビジョン心理学(プロセス思考の心理学)の創始者である

チャック・スペザーノ博士に出会い師事。

 

当時の日本では、カウンセリングというのはまったく受け入れられて

いませんでしたが、阪神大震災以後、

心や癒しというものが少しずつ注目され、

今では、多くの方がカウンセリングを利用されたり、グループセラピーに

参加されるという状況になっています。

 

ところで、上級コースに入って

今年で10年になってしまう、と さっき書きましたが、

実は今から5年くらい前に、

どうしてもミニワークができない、と思って、

そのままフェイドアウトすることに決めたことがありました。

 

まず テーマが決まらない。。。

”君しかできないことをすればいいんだよ”と平さんはいいますが、

それが何のか私にはわかりませんでした。

それに、私の知っていることはたぶんみんなも知っているのだろうし、

そして 私のワークに来てくれる人なんているのかなあ。。。

そんな思いから、コース生としてヒーリングワークに

出られる残回数を事務所に確認し、

その回数をこなして消えてゆこうとおもったのです。

 

ミニワークをやっていないので 卒業式はしてもらえないけど、

それでももういいや。。。そう思って事務所に電話しました。

その時、確かあと2回残っていたのです。

 

そうしたら事務所の方が

”うん、そうですね、細田さんはあと2回残っていますね。”

でも。。。”

 

でも?え?なんだろう?(私の心の中)

でも、数年前に規定が変わっていて、

細田さんのコースはヒーリングワーク参加7回から

12回になったので、あと5回でていいですよ”

 

はい~~~?

あと5回出ていいって。。うわぁ。。。びっくり。。

 

なんと、あと2回だったのが5回増えました。。。

3回もプラスされたということは

この時のペースだとあとまるまる1年はかかるので、

その間にもしかしたら、ミニワークでやりたい内容が

でてくるかも。。。。と思いました。

首の皮一枚でなんとかつながったわけです。。

 

不思議なことにこの後も

”ミニワークできないのでフェイドアウトする!”と

コミット(決心)すると

”手伝うよ”と言ってくれる強力な助っ人が

現れるということが起こります、あと2回も。。。。

 

次に現れたのは 故長谷川泰三さんでした。

つづく。。。