好きを仕事にすること
こんにちは、あっこです。
好きを仕事にする。。。
よく聞く言葉ですね。
これを聞くと依然の私はいつも
”そうできればいいけどねっ!!!的な
分離感満載でした(><)。
ここでいう分離感とは、
”それはあなたのことであって(好きを仕事にできるのは)、
私はそういう状況じゃない”という
いいわね的な感情だったりして、
決して、うんうんそうだねとは思えませんでした。
その根底には
”私にはそんな楽しさを受け取る価値はない”と
勝手に決めつけていた自分がいました。
以前、神戸メンタルサービスの平準司さんが
”カウンセリングという仕事がとても好きで、
カウンセリングをするたび、こんなに楽しくて
お金までもらっちゃっていいの?と思う”
というような話をしていたことがありました。
そして、
”楽しくてお金をもらえる、
仕事との関係をそんな風にすることが
実際にできるっていう、
そこに興味をもってくださいね”と言う内容のことを
話していました。
自分には関係ない話だと分離するのではなく、
気持ちの矢印を楽しいほうへ向けてという事です。
そちらに意識を向けると、そういう状況を
呼びやすくなる、それが成功への
近道だというわけなのです。
私は、今年の3月で10年在籍した会社を辞めて
今の手芸店に移りました。
最初は、わからないことだらけで
いちいち驚き、その旨ブログにも書いていました。
で、最近、ある体験をしました。
私の今いる職場では、普段の仕事のほかに
見本を作る仕事というのがあります。
例えば、今ならハロウィンの時期ですので、
少し前まで、ハロウィン用の見本作成が
たくさんありました。
アイロンビーズで作るジャック・オ・ランタンや、
サテンで作るハロウィン用マント、
フェルトで作るハロウィン用とんがり帽子、
ハロウィンモチーフのレジン作品。。。。などです。
で、ハロウィンに続いて
9月の終わりからはいってきた仕事が
毛糸製品の見本作成です。
”簡単に編めるマフラー”とか、
”誰にでもできちゃう毛糸帽”とか、
私も編んでみたいな~と思うような作品が
たくさん載っている広告用の見本を作るのです。
私は遅番で勤務しているので、大概私が出勤する頃は
そういった見本は他の方に割り振られていて
私はいつも
”いいな、作ってみたいな。。。”と横目で見ていました。
それが今回、みんなで次のチラシ案を見ていて
毛糸製品の見本作成の話になったので、
”いいな~、みんないつも楽しそうに作ってて。。”と、
思わず言ってしまったのです。そうしたら店長が
”それじゃあ今回 細田さん何か編んでみます?”と
言ってくださったので、ようやく私にも
見本作成の任務が与えられました!それが
”毛糸の子供用パンダ帽”の作成です。
実は、棒針編みはよくやったけど
でも、動画とか調べて編み始めました。
そしたらもう
スゴイ楽しい~~!!◍~~~~٩(´∀`。)ノ
編み始めた日は 20時を過ぎたらお客様も落ち着いたので
もくもくと編んでいました。
編み物超絶楽しい~~~♪
正直いいの?って思いました。
編み物してて、すごく楽しくて、
そのうえ時給が発生してるってすごい!
これが楽しいを仕事にするってことなのね!
好きを仕事にする、楽しいことが収入になる、
貴重な経験でした、
この感覚を忘れずにいようと思います。
考えてみれば、今の職場の4分の1の面積は
ソーイング教室やニット教室になっています。
そこの先生方も、好きなことをお仕事に
していらっしゃる方なわけで、
こんな身近に実際そういう方がいるというのは
心強いことですね。
そしてこれが出来上がったパンダ帽です ↓
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